6ヶ月検診、無事でした。相変わらず、LDH/HDL比などのコレステロール値が高いことを除けば、汗。
今回、主治医に聞こうと思っていたのは、一ヶ月間ほど前から右腕に痺れがあること。7月の下旬から右肩に病的なコリがあって、その後お盆の頃には腕が痺れて夜眠れないこともあったので、てっきりリンパ節郭清によるリンパ浮腫のせいだと思っていたのですが、主治医の答えは「No」。両方の上腕の太さを確認しながら、「それはないですね、首からくるものでしょう」ときっぱり。私位の腕の太さはリンパ浮腫とは言わないのだそう。ではこの痺れは一体…
「腕の痺れで」検索すると、当てはまる症状がありました。私の場合腕から指先まで全て痺れていて、片腕だけなので、やはり首からくるものらしい。頭を痺れる方(右)に向けて、上を向くとビリリと痺れます。これ、判定方法らしいのです。
週明けに整形外科に向かいました。初めて、肩から首回りのレントゲンを撮り、診てもらうとやはり、頚椎の下側3箇所の間隔が狭いとのこと。「頚椎症性神経根症」という、加齢などで椎間板が潰れる現象です。幸い、脊髄側の空間は十分にあるそうで、運動障害が起きるまでには至らないだろうということで、一安心。痺れているだけで、痛くはないので、これ以上悪くならなければ私としてはいいのです。
外科医からは「良くなる」とも言われ、ホッと一息。一ヶ月分のビタミン剤を処方されて、(痺れに効くらしい?)56歳、歳だなぁとしみじみ。
原因はだいたい自分でもわかっていて、どうしても首が前に傾くスマホの見過ぎ(主にポケGO)、疲れてうつ伏せになった状態でスマホを見るのも、重い頭を支える首には過酷な姿勢でした。(自分の場合、老眼でメガネの上から画面を見るため、普通より更に顔が下向きになる)。痛かったり痺れる事はしてはならず、両腕を頭の後ろに組んで、頭を後ろにそらす筋トレをすると、効果があると教えて貰いました。いつの頃からか、首を回すとメリメリと音がするようになっていて、それでもヨガや首を回す運動はした方が良いと思っていたので、意外でした。ストレッチでもなく筋トレ。やると肩周りがスッキリします。