5/27月曜日、同居していた義父が亡くなりました。
今年の2月の初めに心臓弁膜手術を受けて、一ヶ月で帰って来るはずだったのに、隣町の病院から帰って来ることが出来ませんでした。83歳だったとはいえ、直前まで足腰もしっかり頭も明晰で、手術後はすぐにリハビリも開始し、95%大丈夫と主治医も言っていたのに、縦隔炎という創部の炎症で高熱が出始め、再手術をすることに。心・大血管手術をした人の0.4〜3.4%しかならない症状で、そこから敗血症を併発しながらも、一時は話すことができるほど回復していたのに、令和になった5/1の深夜心肺停止になり蘇生はしたものの、その後帰らぬ人となりました。重症敗血症は3人に一人が亡くなるそうです。
僧帽弁が老化のため硬くなっていて余命1年と言われたため受けた手術、上手くいけばあと10年は生きられたであろうぢ〜ちゃんは、弁膜の置換手術そのものは成功していたので、それだけに意識もしっかりあり、術後四ヶ月弱、それは苦しんでこの世を去りました。
市議も務め人望も厚く、孫の可愛がり方は尋常ではなかった義父が、なぜあんなに苦しみながら亡くならなければならなかったのか、納得がいっていません。