安保徹先生の「ガンを治す究極の4か条」

小林麻央さんが、放射線治療の副作用で再び入院されたという。
明るく振舞っていらしたが、相当無理を重ねているだろうことは、
自分の場合を振り返っても想像に難くない。
だいたい、私は標準治療の真っ只中に、
ブログを書く勇気も気力も持ち合わせていなかったし、
客観的に自分の置かれている状況を人に説明など出来なかったので、
麻央さんはもちろん、治療中にブログを書かれている全ての人は、
本当にすごいなぁと思っています。

先日「乳がん3年前の前置胎盤と、森下敬一博士の『ガンは血液の浄化装置』」のエントリーを書いた際に、「血液の浄化装置」という理論を安保先生の理論と勘違いして、安保先生の「免疫革命」を読み直しました。

先生の理論は読む部分によってはわかるような分からないような、
本来難しいモノなのだろうから当たり前なのだけれど、
6年前に読んだときは、正直矛盾しているようにも感じて腑に落ちなかった。
「アポトーシス」(細胞の自殺)とか、読んだだけでぞっとしてしまって、
暗い気分になって嫌でした。
ただ、リンパ球数1800個と、
ツメ揉みだけを頭に入れて、
ツメ揉みはお風呂につかりながら毎晩やったものでした。

「免疫革命」(文庫版)も実際は積ん読状態で、
パラパラとめくっただけだったけれど、
今回読んでみたら、至極わかりやすい表現があって、
とてもすんなり理解できた気がしました。

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