乳がんになりやすい生活習慣について、ストレスや精神的なものにその原因を求めることが多かった私ですが、先日なちゅらるに納得できるサイトを見かけたので、自分に照らして検証してみます。
一般に乳がんや子宮がんなどは、女性ホルモンにさらされる時間が長いほどなりやすいそうで、
私の場合子供は3人設けたけれど、そもそも初産が35歳と遅めでした。(本人的にはそんなに遅いと思っていないけれど、世間的には「高齢出産」=仕事が楽しかったら、あっという間にその位になりますよね。)
また、コレステロールからも女性ホルモンは作られるそうで、昔より今の日本食は脂質がたっぷりですよね。私の場合更に中華系や乳製品が好きで、インスタントラーメンも常食でした。これらの油はエストロゲンを過剰に分泌させて、乳房の脂肪組織に蓄積しやすいのだそうです。乳房は更に体から突出しているため冷えやすく、いかにも代謝が悪そうです。
私はそんなに肉は食べる方ではなかったのですが、この脂質に関しては思い当たる点が多々ありました。子供の頃はバター醤油かけご飯などが大好きだったし、大人になってからはサッポロ一番塩ラーメン2袋+もやしが一人の時の昼ご飯でした。炭水化物+脂質な生活が長かったです。バターならまだ良いのですが、実際はマーガリンもよく使っていました。学生時代は食費を浮かせる為にスナック菓子もよく食べていましたので、思えばトランス脂肪酸系は長く摂取して来たと思います。大腸ガンになった頃は、毎日お弁当を作ってはいましたが、よくカップの天ぷらそばも一緒に食べていました。インスタントの麺類は揚げてあるので実は凄く油が多いのです。
肉類はそんなに食べなかったのですが、和食の練り物(かまぼこ等)やエビが好きで、食べ過ぎて今もエビにはアレルギーがあります。養殖エビだとさらに反応が強くて、生の牡丹エビなどをつい食べてしまうと、喉が焼けるように熱くなって、呼吸が苦しくなってしまいます。