抗がん剤治療に負けないためのサプリメント

2009.11.17の上野七歩子さん宛の手紙には、
「100倍くらい楽になりました!」と書きましたが、
この時のウィークリータキソールは、
当初は5-FUに比べれば格段に楽だったのですが、
段々と副作用が蓄積して行って、
寒くなると共に辛くなっていきました。

私の場合おもに、手足の指先の痺れ、
口内炎、頭皮痛が辛く、
日に日に症状は重くなっていきました。

年末から年明けだけ、投与の間隔が空いたのですが、
その時はホッと一息つけましたが、
それだけにそのまま逃げてしまいたいと思うくらいでした。

済陽高穂先生は「ガイドラインの半分の量の抗がん剤」とおっしゃいましたが、
私は結局元の主治医の元で標準治療を受けたので、
ガイドライン全量の投与だったわけです。

その間、抗がん剤に負けないよう心理面だけでなく、
物質的にも生ジュース以外のサプリメントをいくつか摂っていました。

南の島のスーパーハーブ「ノニジュース」

主人の農産物のイベントで知り合ったという女性が、
突然家にやってきて、
「タヒチアンノニジュース」の効能を、
熱く語り始めました。
その女性は、マイタンブラーのようなものに、
このタヒチアンノニジュースを入れて持ち歩いていて、
怪我をした時などにも使っていると力説します。

主人は普段はこういったものに反応しないのですが、
この時は妙に前向きに話を聞いていて、
その日のうちに何本か購入してくれました。

南の島の不思議な植物のパワーに、
興味を持ったようでした。

モリンダ社のタヒチアンノニは、
原液にブルーベリーをブレンドしていてとても飲み易く、
今でもビタミンC不足を感じた時に飲んでいます。

石垣島に拠点を持つ健康に強い興味を持つ友人が、
本気でノニの自主流通を考えていたこともあったので、
主人の直感は間違っていなかったと思います。
目に見えない酵素とか、
なにより年に4回花をつけるというそのパワーに、
「神様からの贈り物」といわれる所以が伺えます。

当時は MORINDA社の正規会員でしたが、
途中から別ルートで購入するようになりました。
当時からしばらくお世話になったサイトは休止してしまったようで、
いまではAmazonでほぼ同じ価格で購入できます。

モリンダ MORINDA タヒチアンノニジュース 1000ml[4本セット]
タヒチアンノニジュース (1L)

ビタミンC療法

「超高濃度ビタミンC点滴療法」という代替療法があるのですが、
ビタミンCは常にとっていた方がいいだろうということで、
どこにでも売っているタブレットを採っていました。
1日3個まで。

当時は福岡自然農園さんからレモンを取り寄せたりしていましたが、
その後我が家の庭に苗がやってきて、
温暖化のおかげですくすくと育ち、
毎年たわわに実をつけてくれるようになりました。
北関東の標高300mはある中山間地なのですが、
いまでは食べきれず人様にお分けするほど採れるようになりました。

冬場ははちみつ漬けなどにして、
生姜紅茶と交互に飲んでいます。

がん抑制効果の高い食材「デザイナーズフーズ」の中でも、
レモンは高位置に付けていますね。

ほんもののレモンとはちみつで作ったレモネードは、
びっくりするほど美味しくて全身が目覚めるような味がしますよ!

当時ははちみつも主人の仲間の養蜂家から取り寄せていましたので、
農薬不使用の花の蜜をこれまた防虫剤を使わずに集めたはちみつを使っていました。
大地に生かされている、そんな実感の湧く味がしました。

ルンズ・ファームのぶどうポリフェノールエキス

そのほかにも、
地元で農薬不使用・無化学肥料
(JAS有機で使用を認められている殺菌剤:ボルドーも使わない)
でぶどうをつくっている、
ルンズ・ファームのNさんから、
ぶどうポリフェノールエキスを分けていただき、
摂取していました。
Nさん自身も農園開墾の過労等でがんにかかり、
このポリフェノールエキスで治した!と力説されていました。

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