主治医からの電話

無事だったはずの定期検診。が、2日後に主治医から留守電が。
「G大病院のYです。」どきーんとしたが、週末だったため折り返しもできず。
「経理の人かもしれない」勝手に解釈してみた。

翌週も「大事」だったらまた電話が来るだろうと放置し、ついに2度目の電話を旦那が取ることに。「いつでも診るので来てください。」が〜ん、である。

実は今の主治医は産休主治医の代理で、名前もよく覚えておらず、改めて病院のサイトで調べてみると、主治医より偉い人。(主治医もいつの間にか助教になっていた、汗。)学会での賞も受けていて、何やらすごいらしい。前回診て貰った時は正直そんな印象まったくなくて、部下だとばかり思っていたほど。

そんな先生からの直接の電話だ。血液検査かエコーの結果が悪かったのかもしれない。(腫瘍マーカーの数値はいつも即日は出ない)にわかに不安が頭をもたげて来た。

予約を取ろうかとも思ったが、週を超えないうちにと金曜日に直接外科に向かった。
その昼食べた中華の油がきつく、お腹も痛くなって来た。(すごく待たされるの覚悟だったので、昼食べてから向かった自分が悪いのだが。)

1時間半は待った後、呼ばれた部屋は9年前最初にエコー&生検を受けたのと同じ部屋。「やっぱり」と思いながら訪れると主治医が開口一番「大丈夫だとは思うのだけれど」と言ってくれて、ヤレヤレーーーーーー滝汗。

でもやっぱりエコーの技師から「要再検査」が上がって来たそうなので、
思い出すだけで泣きたくなる、あの生検(細胞診)を再びすることに。

痛かったのよ、あの時は!麻酔する手術より痛かった。そしてメンタルがついていかなかった。触診をしながら「何もないんですけどねー。」と主治医が言ってくれるのが救いだけど。

そしてやっぱり「局部麻酔」。あれ?痛くない。「3本採らせて貰いますねー。」はい〜〜〜〜。

全身に力を入れて身構えたけれど、今回はほとんど痛くなかった。

先生が上手なのか?いや、前回はリンパ節も採ったからかな。

そんなこんなで、「多分繊維質の塊だと思いますけどねー。」と主治医は言いながら、結果は2週間後に出ることになった。

やれやれだけれど、前日からずっと緊張を強いられて来たので、一気にお腹が痛くなって来た。

その晩は半身浴しかできず、その翌日は、朝から腰に違和感が。寝違えたか、ストレスか、どんどん状態は悪くなり、現在も腰痛継続中。

主治医の最初の一言で、ほぼ不安は消し飛んだけれど、メンタルの後遺症に今も苦しみ中です。

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