自宅deハイパーサーミア療法(温熱療法)

今年は長女&長男が揃って大学、高校の受験なので、地元の診療所にインフルエンザワクチンの注射に行ってきました。夕方5時の受付時間ギリギリに医院を訪れると、その場で問診票と体温計を渡されて、熱がないか体温を測る。その体温が、1日が終わって暗くなった時間だというのに、35.9℃!朝起きぬけに測ってこの温度なのは気づいていたけれど、夕方測っても同じというのに少なからずショックを受けた。

順番を待っている間、「低体温」について検索。こんなサイトがヒットし、穏やかではない気持ちで読む。

「20代の大腸がん闘病記、幸せを考える」
ショウガ(生姜)はココアで低体温症(冷え性)がなおるわけがない
冷え性(低体温症)で突然死?基礎代謝を上げる3つの方法

内臓脂肪を蓄えていると、暖まりにくく冷めやすい。
根本的解決は筋肉を鍛えるしかない。

ごもっともです、私のことです。
忙しいと勢い椅子に座りっぱなしになるため、
このところ冷え性に拍車がかかっていて、
今日の子供のクリスマス会でも、ストーブが点いているにもかかわらず、
靴下一枚に耐えられずスリッパを履いたのは、
若いママの中で私だけでした…(はい、私は若くないですから)

食事に気をつけて見た目の脂肪を減らしても、
活動量も落ちるので尚更冷え性になる。
脂肪が大敵の乳がん患者にとって、痛い指摘です。

運動量が絶対的に足りないので、
夜もよく寝付けない、
朝起きた時疲れが抜けていない…

いままで、大事な仕事がある時は、
寝る前に「足裏シート」を貼って寝ると、
夜中トイレに起きずに済み、スッキリ起きられました。
(もう初老に足突っ込んでますから…)

レミントン ビサ入り足裏シート30枚

このシート、成分にビワ、ドクダミ、竹酢、木酢が含まれていて、
なんとなく信頼できて実は長く愛用していました。

でもこの冬はこんにゃく湿布したいな〜と思いつつも、
その暇がなく、先日台湾式足揉みをしてくれた友人に、
「十二指腸と膵臓が弱ってますよ、気をつけて!」
と指摘されており、なんとなく右わき腹に違和感があったのでぞっとして、
慌てて夜寝る時、ソフトタイプの電気アンカをわき腹に当てるようになりました。

実は我が家、冬は寝室が0℃近くになる山間部で、
ここ数年、ベッドには羽毛布団と袋縫いしたマイクロファイバー毛布、
更にその中にキャンプで使う筒型のシュラフを敷いて寝ていて、
これにソフト電気アンカを加えると、
「自宅ハイパーサーミア」の出来上がり!
足はもちろん、太ももや腰、わき腹に当てると極楽です!!

寒さは我慢せずに、
熱いと思うくらい体を温めた方が、
次の日もすっきり起きられて、
明らかに体の調子が違います。

湯たんぽも同じ原理だと思いますが、
温度を維持するのが難しいですよね。
私の電気アンカは、温度調節ができないため
気をつけないと低温やけど(いやかなり熱い)になる恐れがあり、
また、温めすぎて脱水症状にならないよう、
やってみようと思う方はくれぐれも気をつけて下さいね。

本家はこちらです↓

一般社団法人
日本ハイパーサーミア学会
温熱療法(ハイパーサーミア)はなぜ”がん”に効くのでしょうか

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