腋窩リンパの腫瘍が普通より小さくなっていて主治医が驚いた!

Mさま

こんにちは。

PやK展の準備、
本当にお疲れさまです。

私の方は、3度目の抗がん剤投与投与を控え、
駆け込み身の回り整頓状態です。

2度目の点滴は、
心配されていた口内炎の持ち越しもなく済み、
薬が蓄積して辛いようなこともなく、
1度目よりは精神的にずっと楽に過ごせました。

思えばMに最後にメールを送った頃が、
精神的にいちばん辛い時期でした。
あちらこちらの民間療法を受けていることで、
主治医との関係も悪く、
なにより私の中で抗がん剤治療に対する信頼がなくて、
2週間過ぎて楽になった矢先に口内炎が出来て、
覚悟は出来ていたつもりだったけれど、
髪の抜け始めたのも思ったよりずっとこたえました。

今は大体抜けきって落ち着いていて、
それでも生え際が上手い具合に残っているので、
バンダナを巻いていまだ子供の目もごまかしている状態です。
そう、まだ子供にも話していません。

腋窩リンパの腫瘍が普通より小さくなっていて主治医が驚いた!

Yさんからお聞きになったかもしれませんが、
2度目の点滴前に主治医にお願いしてエコー診断をしてもらって、
腋窩リンパの腫瘍が小さくなっているのが確認されました。
普通は1回くらいでは小さくならないそうなので、
主治医も驚いていました。
これでだいぶ、気持的に楽に、
抗がん剤治療もがんばろう、という気にもなれました。

何より、毒を持って毒を制す、
と云わて恐ろしかった抗がん剤も、
1クール経験してみて、
やっと「何とかなりそう」に思えて来ました。

そうはいいつつも、
フラワーエッセンス療法も受け始めたり、
催眠療法(できたら前世療法)なんかも受けてみたいと思ったり…
図書館で借りた本の中に、
横森理香さんの
「40代・デトックス処女!」って本があって、
なんてタイトルだ、と思いましたが、
すごく今の私にはツボな内容でした。
彼女も本当にがんばっています。
同梱しますので、Yさんと回覧して下さい。

そして、最近娘の曜の、
「片付けられない」度がひどくなっていて、
薬お休み中で櫂の情緒が安定してるのに対して、
今後の人生がほんとにやばいんじゃないかと思えて来たので、
「片づけられない人のための仕事の本」
という本も借りて来たら、
あら、これって私のことじゃない…
な記述がたくさんありました。

ADDには大きく分けて3つのタイプ

A:見た目にすぐ分るADD
B:内面でだけ混乱しているADD
C:枠組みに頼っているADD

とあるらしい。
うちの櫂や金子家代々の方々は、
はっきりしたAタイプなのですが、
実は私の実父はCの要素が強い。
そして私はBとCの要素を併せ持っているらしい。

Bタイプは、
「なんでも深刻に受け止めてしまって、
何でもない批判に落ち込み、逆ギレする人もいる」
「少しでも人に批判されると、その人のあらがやたらに目につく」
「自分の身を守りたくて、相手のせいにしてしまう」

のだそうです。
まさに私が何度もMを困らせて来た状態です。

もともと人と接して来なかったので、
仕事の仕方に意見されたこともほとんどなかったのだけれど、

な〜んだ、わたしもADDだったんだ、と、
今回初めて気付いた次第です。
ダンナからは「おまえはアスペルガーだよ」と、
一年前から云われていたのだけど。
(ほかにもいっぱいあるのです。周囲の音に敏感で、
集中するのにすごく時間がかかるとか。)

そんなこんなで、
46年分の自分の総点検をしている状態です。
ガンにはなりやすい気質があるらしいので、
体質だけでなく、気質まで、
この際だから自覚して治して行きたいと思っています。
ガン以前にADDってのはちょっと想定外でしたが、
ADDのせいにしないで、
これからはもっと気をつけたいと思います。

Mはダンナの次に、
なんでも云わせてもらっている存在です。
それだけに、
嫌な思いをさせてしまって申し訳なかったです。

しばらく役に立たない奴なので、
私には気と時間を使わないでください。

Mが孤軍奮闘している姿を、
Aより申し訳なく、そっと応援しています。

また今回も口内炎が出始めたので、
バーミックスのかわりに、
貝印のマルチブレンダーを注文しました。
Mに以前聞いた、お母様の看病の時便利だったものを参考にさせて貰いました。

忙しいのに長文に付き合わせて申し訳なかったです。

2009.8

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