安保徹先生の「ガンを治す究極の4か条」

安保徹先生の「ガンを治す究極の4か条」

1.生活パターンを見直す
2.ガンへの恐怖から逃れる
3.免疫を抑制するような治療を受けない。あるいは受けている場合は止める
4.積極的に副交感神経を刺激する

この4か条を実行すると、リンパ球数や比率が上がり、がんは自然退縮を始める。

とあります。

1.の「生活パターンを見直す」は、ストレスを溜めず、かといって楽をしすぎず、「極端に振れない生活」「自然に従って生きる」を先生は推奨しています。「心の問題が非常に重要」とも。

2.の「ガンへの恐怖から逃れる」は、分かりますよね。私はこの7年間ずっと逃げて、ガンと向き合わないことで、自分を保ってきました。ただ、それも自分を否定している気がして、(=記憶の中で7年間がすっぽり抜けている状態)このブログを書く気になったのですが。

3.の「免疫を抑制するような治療を受けない」は、難しいですね。私は標準治療を拒否するほどの勇気はありませんでしたから、これは実行できませんでした。が、先生の著書にも「手術自体が免疫を強く抑制する。」とあって当時から読んでいたので、原発巣摘出+リンパ節覚醒は受けましたが、その後の再建は行いませんでした。

いまでも温泉等に入るときは人目をはばかり、端っこのシャワーを使って湯船には直前までタオルを巻いて身をかがめて入りますが、本人的には実は気にしていなくて、人にギョッとさせないように気を使っているだけです。さすがにそれも面倒で、温泉に入る機会は減りましたが。(車で10分のエリアに公共温泉が4つもある温泉県なのですが…)

4.「積極的に副交感神経を刺戟する」の項に、

「消化管すべての動きが副交感神経に支配されているので、何か物を食べることで副交感神経は活性化される」

とあります。

中でも玄米は完全な栄養素を含んでいるので、リンパ級数を上げる力では玄米に勝るものはない。

とまで書かれています!1週間も食べ続けると、体がぽかぽか温まってくる、ともあったので、
このところお休みしていた玄米を、また始めようかな…

(胃腸の弱い人には、この玄米は負担になると思うし、このところコーヒーの飲み過ぎで胃が疲れているので、ほんと、食べ物って難しいですよね…)

温熱療法もガンそのものより、周りの免疫細胞を活性化させるので効果があると、
そして「がんは笑って直そう」と、安保先生はおっしゃいます。
これもなかなか出来るものではないのですが、
この、「ガンを治す究極の4か条」を読んで、
とにかく真央さんには、頑張りすぎないで!と願わずにはいられません…

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