小林麻央さんが退院されて、
ご自宅で食事を摂られている写真の中に、
人参ジュースが写っていました。
私は彼女が手術前に、
「すごく食欲があって、なんでもぺろりと食べられる」
「コースのリッチな食事を食べた」
と書いてあるエントリー(海老蔵さんの?)を読んで、
とても心配していたので、
このところ人参や青物野菜のジュースも摂られているようなので、
ほっと致しました。
済陽高穂先生や粗食をすすめる先生たちは、
異口同音に
「がんに勢いがあるときは、肉食をしてはいけない。」
とおっしゃっていました。
動物性たんぱくは人間にとって分解しにくいため、
トラブルが起こりやすいのだそうです。
歌舞伎界や著名人の方々は、
早くに亡くなられる方が多くて、
お医者様の言われる通りに、
薬もたっぷり摂って、
手厚く看護されて早逝されてしまう気がして、
真央さんが食事療法を取り入れ始めてくださって、
心底ほっとしました。
野菜ジュースのいろいろ
私も済陽高穂先生の食事療法を始めたときには、
ジュースはグレープフルーツがメインだったのですが、
お世話になった知人から石原結實先生を紹介されてから、
人参もメインにするようになりました。
手術で入院中には、
主人が一升瓶に柑橘系で作ったジュースを
毎日病院に差し入れてくれました。
この時は私の説明不足で、
柑橘系の種もいっしょに絞ってあって、
実はこれまずいんですね。
あまり身体によくないらしく、
実際とても飲みづらい物になってしまっていました。
でもでも、
頼んだわけではないのに、
こんな手間のかかるものを育児中に作ってくれて、
主人には本当に感謝・感謝の日々でした。
主人の自然農法の仲間には、
小松菜・チンゲン菜・水菜をメインに作っている生産者がいて、
この方たちにもよくお世話になりました。
農薬不使用で人参を作ってくれている生産者もいて、
安定して手に入れることが出来て私は恵まれていました。
冬場の寒い時期には、
近所の家の夏みかんを貰って来て、
グレープフルーツの代わりに使うこともありました。
済陽高穂先生のご指導では、
とにかくジュースの量が必要(1日1.5L)だったので、
デザイナーズフードといって、
がんに効果のあるといわれる食材には、
キャベツやブロッコリー、
ブルーベリーやニンニクなど、
様々な野菜・果樹がありますが、
どんなに効果があっても、
キャベツなど絞ってもほとんどジュースになりませんので、
水分の多い果実を使う必要があったのです。
けれども、「骨転移の疑い」と云われてからは、
知人女性が心配してくださり、
人参ジュースと生姜紅茶を推奨する、
石原結實先生のヒポクラティック・サナトリウムでも
指導を受けることになりました。
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当時使っていたジューサーは同じゼンケンの横型低速ジューサーだったのですが、
あちこち老朽化してしまったので、
最近こちらを購入しました。
アウトレットとのことで、驚きの安さです!
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