乳がん3年前の前置胎盤と、森下敬一博士の「ガンは血液の浄化装置」

乳がん発覚3年前、全前置胎盤での出産が意味するもの

この全前置胎盤(前置胎盤の中でも胎盤が完全に子宮口を塞いでいる状態)、秋篠宮紀子さまも同じ状態で悠仁親王を出産されたのですが、(生まれ年もうちの子といっしょ♪)森下敬一博士の「ガンは血液の浄血装置」という理論からすると、あの時すでに私の血液は浄化をする必要があり、出血によって浄血しようとしていたのかもしれません。(「浄血」する為には自己血では果たせないのではありますが。)

この、森下敬一博士の理論は、石原結實先生のヒポクラティック・サナトリウムに断食に行った際、ロビーにあったリーフレットで初めて読みました。「ガンは体を突然死から守っている」とまで書かれてあり、当時そこまでガンに感謝する気持ちにはさすがになれなかったため、ぼ〜っとしながらも、自分の出産時のことを思い出していました。

私の場合子供には恵まれていて、術後特に体調に問題もなかったため、精神的に苦しむことなく子宮に別れを告げられました。(この時の手術の経験があまりに強烈で、おかげでその後の乳がんの手術では全く動じずに過ごせたというおまけ付き♪)ただ、当時はまさかその後乳がんが発覚するとは夢にも思っておらず、がんの性質上、この時すでにがんは着々と成長していたかと思うと、この前置胎盤という状態もなるべくしてなったのだと、今は思えます。

妙齢での子宮摘出となったため、その後生理に悩まされることも、子宮&子宮頸がんに怯えることもなく、卵巣は残っているため女性ホルモンは保たれ、更年期障害にもなりませんでした。(当時)医学の進歩のおかげで、今、母子共に何事もなかったかのように過ごせています。

森下敬一博士主幹「国際自然医学会」公式ホームページ
http://morishita-med.jp/

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