デスクワーカーの為の健康術

私なりにこのところ気を配っている、動かない&動けない人向けの健康術をまとめてみます。つまるところ、机に座ってばかりの人は下半身の血流が滞っていて、夜の睡眠も浅くなりがち。

・適度な運動とストレッチ
・睡眠の質の向上

この二つを意識して過ごしみてたら、このところ調子が良いので、参考にしたものをご紹介。

「座りっぱなしだと寿命が縮む」私の場合それが股関節に痛みとして現われていて、様々なストレッチやマッサージ&つぼ押しなどをしてしのいで来たのだけれど、ここに来てその決定版とも思える冊子を発見したのでご紹介♪

夏の初めに探し物をしていて、Amazonの電子書籍サービス「Kindle Unlimited」のお試しに入会してみた。その頃は撮影関係のHow to本を探していたのだけれど、登録時に興味あるカテゴリーを選ぶようになっていて、当時読む予定はなかった健康関係にあったこの本を、読み放題のリストに加えておいた。3ヶ月経った10月に入って、忘れていたこの本をめくって見ると、あら、充実しています。

中でも、デスクに座ったままできるポーズ(腸腰筋のストレッチ1・大臀筋のストレッチ1)と、サッカー選手がアップでよくやっている、ハードルを越えるような仕草の片足上げ(ハードル越え)が、効果がありました。(ミシミシ言いますが…汗)

股関節のための運動&ストレッチだけで46種類!仕事場で数種類、お風呂に入りながらふくらはぎを揉んだらあら不思議。今まで仰向けに眠れなかったのが、普通に上を向いて寝られます。体の歪みが取れて来たのかもしれない。

スタンフォード式睡眠法

そして、睡眠は寝入りの90分が重要で、ここで深く眠ると朝方トイレに起きても大丈夫!とNHK:あさイチでやっていた。(このところ民放でもお見かけする、「スタンフォード式睡眠法」の西野精治先生)眠る前はとにかく脳に刺激を与えず、コーヒーも6時間前までに飲むのをやめる。寝床スマホをしない。お風呂から上がって90分後に寝る、等々。

大学時代から「デザイナーは一徹二徹が当たり前」と教育されて来たので、どのくらいの「睡眠負債」を溜め込んでいたかは推して知るべし。この歳になってようやく、持続可能な睡眠時間の大切さを身を以て噛み締めているところです。結局、次の日の仕事の捗りかたが違うのよ、良く寝ると!

「Kindle Unlimited」は30日間無料のお試し期間があるので、気軽に始められます。(退会も簡単に出ます。)本を探していて、思わぬところでUnlimitedの本に出会うことも。

(Casa ブルータスとか、雑誌も充実していました♪)

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