S様
I様
Sご出張等、お疲れさまです。
Mの皆様に楽しんでいただけましたでしょうか?
あれからHさんにお母様の乳癌のことをお聞きしたのですが、
9月に腫れ上がった乳房8cmと脇下リンパ3cm大2ヶの腫瘍を、
覚悟して下さいと宣告され、処方されたホルモン剤を一切飲ませず、
1.ニンジン、玉葱、大根、サツマイモ、ジャガイモのスープ→毎食
2.毎日3回、生姜2cm角を磨り、お湯か紅茶に入れて飲む
3.大根おろし山盛り→毎食
これで1月には腫瘍を消滅させたとのこと!
ご自身の卵巣腫瘍のときも、温泉療法→解毒デトックスで直してしまわれたそうで、
やはり並ではありません!
わたしは抗がん剤治療、と云われたら、
拒否する勇気はないので、
できればホルモン治療ですむものであって欲しいな〜と思っています。
妹からも、Kの母のところに来てはどうか、
などと心配してもらっていますが、
基本的には秋には重粒子線治療設備まで揃うG大病院と、
(実際は高価でとても利用出来ないとは思いますが)
国(県?)道6号線に星座のように連なる、
中医研・MOラインにお世話になろうと思っています。
中医研は、設備も古くすすけた診療所ですが、
MT氏が崇拝する自然農法の神様、
福岡正信氏が講演に訪れたこともあるところで、
隣接する小さな自然野菜店舗では、福岡農園のみかんも購入出来ます。
また、MOでは「奇跡のリンゴ」の木村明則さんのリンゴジュースも購入出来、
すでにお世話になっています。
(木村さんはNさんともお友達だそうです)
ゲルソン博士によると、
ガンは全身の栄養障害・代謝障害がもたらす病気、だとのことで、
最近の分子栄養学の基礎となった考え方だそうです。
この分子栄養学からきた料理の提唱者、丸元淑生という人の料理本は、
MT氏が何冊も持っていた本で、
いま読み返して見ると改めて、なるほどと云った感じです。
こんな環境の中でなぜガンになるのか、
まったくお恥ずかしい話なのですが、
半年後の手術までに、
出来る限り腫瘍を小さくする為に、
これまでの過信と不摂生を反省し、
努力させていただこうと思います。
Yさんや、Iさんが
人参・果物ジュースと云っていた、
まさにその方法を、
これからやろうと思っているのですが、
ジューサーはどんなものをお使いですか?
Aくんの奥様が同じ病だったのは、
初めて知りましたが、
デリケートな話題なので、
わざわざお話していただかなくても、
大丈夫です。
仲間がいたというだけで、力が湧いて来ます。
それと、ゲルソン療法の訳者の活動拠点が、
南房総市にあって、
食事の作り方等のセミナーもしてもらえるようなのですが、
ここが父の実家から10kmも離れていないところなのです。
子供の頃毎年訪れていた場所なので、
深い縁を感じずにいられません。
ただ、断食療法もそうですが、
(石原結実先生のことも読ませていただきました)
抗がん剤治療との相性がよくないようで、
メールをしたところはっきり、
「治療は長く苦しいものになります」
とお返事が来てしまいました。
この1週間、油・塩抜き・肉・魚抜きの、
ゲルソン療法もどきを始めているのですが、
(ジュースはまだ市販品です)
やはりかなり疲れますので、
これで抗がん剤治療が始まったらしんどいな、と思います。
(でも、4日で3.5kg痩せてすっきりです♪)
西洋医学と東洋医学の良いとこ取りの治療が理想ですが、
じぶんの体と相談しながらやって行くことになりそうです。
すぐ裏の診療所の先生に、相談してみようかとも思っています。
皆さんに色々と情報をいただけて、
本当に感謝するとともに、
いままでの無関心を反省することしきりです。
わたしは父に似て酸味のあるものが苦手だったので、
とくに果物と人参の効用には驚くばかりです。
先日T氏にも久しぶりにお会いしましたが、
玄米食でずいぶん痩せられたとのこと。
皆さん努力しているのですね。
わたしもがんばります!
2009.6.30