寒いですね…連日家の中で氷が発生します…(少しだけ窓を開けた浴室の桶に氷がっ…!)
我が家の場合、朝冷蔵庫を開けると、中の方から暖かい空気が…この冷蔵庫は、買って最初の冬に冷凍庫が凍らなくなってしまって、メーカーに問い合わせたところ、基盤交換の対応になりました。部屋の中が想定外に低い温度だったのだそう…すみません、うち、部屋の中が外気温と変わらないのです。
父方が千葉、母方が神奈川の私は、直近のDNAが暖かい地方なので、この山間部はDNA的にも経験のない寒さ。こちらに来た頃はまだ(相対的に=今より)若く、レッグウォーマーとか流行っていましたが、足首は自分の中で唯一細い場所だったので、隠すつもりはありませんでした。けれどもこれがいけなかったのですね…いまでは1年のほとんどを、足首ウォーマーのお世話になっています。これが無いと生きて行けません!
気がつけば、真夏以外はくるぶしの隠れるソックスが必須で、くるぶし部分が伸びていたり、緩いタイプでも、身体が危機信号を発してぞぞっと寒気がします。なので体験的に、足首のツボが重要なのは感じていました。
そこへ先日、足首の「三陰交(さんいんこう)」をドライヤーで温めると、足先の温度がはっきり上がる、とテレビで紹介が!寝るときに靴下を履くよりも効果があると、実験の上実証されていました。三陰交は内くるぶしの上、指幅4本分のところ。足首のツボを、「熱い」と感じるまでを5回、ドライヤーで温めるだけなので、簡単です。これって、お灸と同じ効果があるようですね。三陰交以外にも、「百会」(頭のてっぺん)「足三里」(膝下指4本下、向こうずねのすぐ外側)「湧泉」(足の裏で指を曲げたときに窪むところ)などが温め効果があるそうです。
私の場合、さすがに寝るときの靴下は止められないので、(だいたい未だにソフトあんか+電気毛布のお世話になっておりますゆえ…)寝る前、髪にドライヤーをする際、足首にも温風を当ててみました。う〜ん、なんとなく暖かいような…でも、すぐ靴下履きましたけども。(←室温0℃)お試しあれ♪
↑山忠の足首レッグウォーマー、これなくしてはもはや生きていけないレベル、お世話になっています。
他の会社の安い商品も試したことがありますが、内側シルクの肌触りといい、遠赤外線糸を編み込んでいるせいか、温まり感が全然違います。
靴下や足・お腹周りにまつわる品物への愛情と情熱に、頭が下がる会社さんです。
(毎年何かしら買っていて、今年は「山忠のあきらめない靴下」なんてのも買ってみた。それまでは絶賛「足うら美人」の愛用歴3年♪)